弊社は、超高齢化社会における認知症リスクのご家族の将来への不安を少しでも解消するために設立しました。
家族信託や遺言書の作成サポート、相続税の負担軽減や納税資金の確保サポート、複雑な死後事務のお手伝いをしています。

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2023.11.13
ここにお知らせが入ります。
2023.11.13
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2023.11.13
ホームページが公開されました。

知るか知らないか、それは大きな違いをもたらす

人生100年時代、健康寿命と平均寿命、少子高齢化、多死時代、など不安が募る言葉ばかり氾濫していますが、そういう時代が来ていることと、今後はもっと現実的になることは明白です。

認知症の患者数は年々増加し、90歳以上の世代では三人に一人はそうなると推測されています。

人は確実に歳を重ねいつか死を迎えます。時間を巻き戻すことは不可能です。

ご家族の仲が悪い、おひとり様への不安、後継者の問題や経営の不安、など悩みはつきません。

そういう時代にこそ、未来への不安を抱くのを取り除くため、不安材料であるリスクに向き合い、回避する方法があればそれに目を向け実行していくことを推奨してまいります。

高齢化率の推移と将来推計

(1) 高齢化率は28.9%

 我が国の総人口は、令和3年10月1日現在、1億2,550万人となっています。

65歳以上人口は、3,621万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も28.9%となりました。

(2) 将来推計人口で見る令和47(2065)年の日本


ア 9,000万人を割り込む総人口

 令和11年に人口1億2,000万人を下回った後も減少を続け、令和35年には1億人を割って9,924万人となり、令和47年には8,808万人になると推計されています。

イ  約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上

 65歳以上人口は、「団塊の世代」が75歳以上となる令和7年には3,677万人に達すると見込まれています。

その後も65歳以上人口は増加傾向が続き、令和24年に3,935万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されています。

ウ  現役世代1.3人で1人の65歳以上の者を支える社会の到来

 令和2年には65歳以上の者1人に対して現役世代2.1人になっている。今後、高齢化率は上昇し、現役世代の割合は低下し、令和47年には、65歳以上の者1人に対して現役世代1.3人という比率になります。

エ  年少人口、出生数とも現在の6割程度に、生産年齢人口は4,529万人に

 出生数は減少を続け、年少人口(0~14歳)は令和38年に1,000万人を割り、令和47年には898万人と、令和3年の6割程度になると推計されています。

オ  将来の平均寿命は男性84.95年、女性91.35年

 我が国の平均寿命は、令和2年現在、男性81.56年、女性87.71年。今後、男女とも平均寿命は延びて、令和47年には、男性84.95年、女性91.35年(死亡中位仮定)となり、女性は90年を超えると見込まれています。


認知症高齢者の現状

65歳以上の認知症高齢者数と有病率の将来推計についてみると、2012年は認知症高齢者数が462万人と、65歳以上の高齢者の約7人に1人(有病率15.0%)でしたが、2025年には約5人に1人になるとの推計もあります。





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